故宅のご案内

聖臨門

老松亭宗宅には退渓・李滉先生の母親である春川朴氏が退渓・李滉先生の誕生の頃に聖人になる夢を見たことから名づけられた聖臨門があります。
誕生された部屋である胎室や勉強されていた部屋である書房 、先生がいらっしゃった場所という意味の扁額が家屋の中に点在しています。

老松亭の東屋

老松亭宗宅は、退渓・李滉先生だけでなく、松斎先生や温渓先生など叔父や兄弟達が誕生してから分家するまで生活し家学を習得した生家です。

560年の宗宅の歴史

老松亭宗宅は1454年(端宗2年)に建てられた560年を超える故宅で、退渓・李滉先生に関連する歴史を秘めています。

退渓胎室

退渓・李滉先生が誕生した胎室は、『ㅁ』字型の母屋(アンチェ)の中央に位置しています。 [地方文化財60号]